Invisible Disabilities and Postsecondary Education
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0:17 - 0:22見えない障害と高等教育
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0:24 - 0:25(ナレーター)アーミットには障害があるが,
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0:25 - 0:28それは周囲の人々が一見してすぐに\Nわかるすぐにわかるものではない。
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0:28 - 0:32彼は車椅子を使っているが,\N実は彼の障害とはなんの関係もない。
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0:32 - 0:34(アーミット)私にはADD(注意欠損障害)があります。
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0:34 - 0:35そして・・・それはクールなことなんです。
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0:35 - 0:40(ナレーター)彼は最近足の手術を受けたので、\Nこの車椅子はその一時的な補助として使っているものだ。
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0:40 - 0:45それは誰にでもあることです:スキーで足の骨を折った、\Nまたは犬につまずいて足首を
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0:45 - 0:47捻挫したといった人を誰でも知っているだろう。
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0:47 - 0:52目に見えない永続的な障害を理解することは難しい。
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0:52 - 0:56特にその障害がその人の脳の働き方に影響するなら。
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0:56 - 0:58(アーミット)私は私立の学校に通っていて、\N奨学金ももらっています。
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0:58 - 1:01私は本当に賢く、学ぶのになんの問題もありません。
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1:01 - 1:04私はただ、物事に集中するのが難しいのです。
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1:04 - 1:08(ナレーター)ジェシーは大学二年生で、\N彼もまた目に見えない障害を持っている。
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1:08 - 1:12(ジェシー・シェーバー)私にはディスレクシア(読字障害)が\Nあるので、つづりを書くのが難しかったり
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1:12 - 1:18方向を伝えるのが難しかったりします。
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1:18 - 1:20右側に行かなければいけないのに左に行ってしまったり、
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1:20 - 1:25その逆もあります。私は読むことを学ぶのがとても困難です。
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1:25 - 1:30(ナレーター)ローラは中学一年生の時の\N交通事故で重傷を負った。
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1:30 - 1:33その中の一つの障害は彼女が説明するまで見えてこない。
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1:33 - 1:37(ローラ・バーソス)私には外傷性脳損傷があります。
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1:37 - 1:42それにより記憶に問題があったり、
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1:42 - 1:48事故で多くの語彙を失いました。
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1:48 - 1:55私がこれからしなくてはならないことは、\Nそれは難しいことですけど・・
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1:55 - 2:00私は的確に伝えるということができないので\N自己流の話し方をしてしまいます。
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2:00 - 2:05たとえば私の語彙力だと「ほら、\Nあなたが運転して家の前に着くときの、
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2:05 - 2:08あれよ。えーと、車道!」
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2:08 - 2:13(ナレーター)ここで紹介された大学生三人は、\N他の人となんら変わりない学生に見える。
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2:13 - 2:17言い換えると、彼らの障害は簡単に気づいてはもらえない。
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2:17 - 2:20そしてそれが誤解へとつながっていくことがある。
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2:20 - 2:24(ビー・アゥオニイ)あなたは学生にこう聞くかもしれません。\N「あなたは他の学生と変わりなく見える。
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2:24 - 2:26ノートテイキングが必要とはどういうことなのか?
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2:26 - 2:29テスト時間の延長がほしいとはどういうことなのか?」
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2:29 - 2:31(シェリル・バーグスターラー)教職員にとっては、\N学生に障害があることが
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2:31 - 2:33外見からは分かり得ません。
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2:33 - 2:36しかしこの障害が授業に影響をもたらすかもしれない。
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2:36 - 2:38(教員)これは心臓壁に直接流れ込んでいますか?
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2:38 - 2:42(ナレーター)目に見えない障害は、時に理解力に欠けていたり、
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2:42 - 2:46または集中していないだけだと見られてしまう。
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2:46 - 2:50同じことが、ネイトが学習障害であると\N診断される前に起きた。
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2:50 - 2:54(ネイト)彼らは私を見て、ああ、\N君はわざとそうしているんだね。
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2:54 - 2:57君はふざけてばかりで\Nただ頑張っていない\だけだ。と言いました。
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2:57 - 2:59しかし私は努力していました。
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2:59 - 3:04(ジェシー)私の父は学習障害を持っていて、\N祖母も実はそうでした。
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3:04 - 3:08そういう過去があったので、両親はなにかが\Nあるのではないかと思っていました。
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3:08 - 3:13しかし学校側は「彼は少し遅れているだけ。\Nそのうち追いつくでしょう。」と言い続けました。
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3:13 - 3:16そして二年生の終わりになっても、私はまだ\N全く字を読むことができませんでした。
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3:17 - 3:19見えない障害には以下が含まれる:
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3:19 - 3:23注意欠陥多動性障害(ADHD)
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3:23 - 3:25てんかん発作
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3:25 - 3:26脳損傷(高次脳機能障害)
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3:26 - 3:28アスペルガー症候群
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3:28 - 3:29トゥレット症候群
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3:29 - 3:31学習障害
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3:31 - 3:33精神医学的状態
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3:33 - 3:38このような障害を持っている大学生は年々増え続けています。
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3:38 - 3:41(アル・ソウマ)これからこのような学生に教室で会う機会が
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3:41 - 3:43多くなるでしょう。
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3:43 - 3:48最近の精神障害薬に新しい動きが起こったことで
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3:48 - 3:50学生たちはより集中でき、
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3:50 - 3:54学校の行事に普段より参加できるようになりました。
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3:54 - 3:57(ナレーター)目に見えない障害は、\N学生たちの情報を処理する力、
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3:57 - 4:00記憶する力、伝達する力に影響してくる。
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4:00 - 4:05彼は無関係なものを無視することができないため、\N集中できないかもしれない。
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4:05 - 4:09彼女はフルの授業をこなすスタミナがないかもしれない。\N周りと上手く関われないかもしれない。
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4:09 - 4:16そしてその不安からテストを受けるのが難しくなったり、\N教授に質問に行けなくなるかもしれない。
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4:16 - 4:19(レベッカ)誰もが自分の障害をそれぞれ違ったように感じます。
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4:19 - 4:23ですから例え同じレベルで同じ診断された障害があっても
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4:23 - 4:26その障害について、人とは違う経験をします。
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4:26 - 4:30同じレベルだからといってその学生に同じニーズがあると\N決めてかかってはいけません。
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4:30 - 4:34ですので私たちは一人ひとりそのケースによって対応し
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4:34 - 4:36そこから彼らに最も良いものを見つけなくてはなりません。
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4:36 - 4:38(ナレーター)教授たちは、てんかん発作などの\N障害を持つ学生たちについて
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4:38 - 4:42安全面の心配をするかもしれない。
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4:42 - 4:45責任が大きすぎる,と。
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4:45 - 4:49(シャロン・ビットナー)てんかん発作のある学生たちは\N多くの場合、薬によって制御できています。
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4:49 - 4:53ですので彼らは教室の中で頻繁に\N発作を起こしたりはしません。
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4:53 - 4:58けれども大切なことは指導者が発作が起きた時に\Nどのような対処をするべきか知っておくことです。
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4:58 - 5:02もし学生が「私にはてんかん発作がある」と\N明らかにした場合は
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5:02 - 5:07障害学生支援室の人が「では教授に\N何を知っておいてほしい?」と
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5:07 - 5:09聞いて話し合えば簡単なわけです。
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5:09 - 5:13(ナレーター)精神状態での心配事がある方もいるかもしれない。
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5:13 - 5:15もしパニックを起こしてしまったら?
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5:15 - 5:17もし彼の振る舞いが授業の邪魔になったら?
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5:17 - 5:21(アル・ソウマ)精神的な問題のある人、精神疾患のある人は
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5:21 - 5:27教員に問題ばかり与えて困らせてしまうという\N作り話が信じられているかもしれませんが
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5:27 - 5:30そうではありません。
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5:30 - 5:35(オードリー・スメルサー)私たちは教室でパニックを\N起こした学生たちをカウンセリングセンターに向かわせるよう
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5:35 - 5:41教員を促し、そこでその学生にストレスの\Nマネージメントや適切なふるまい方などを、
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5:41 - 5:45他の学生に教えるのと同じように教えます。
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5:45 - 5:48(ナレーター)アスペルガー症候群やトゥレット症候群などの
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5:48 - 5:52状態についてよく知ることで、学生に\N社会スキルに欠けるような状況が
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5:52 - 5:55時折起こった時も、教員が学生たちに\N気持ちよく対処できるようにする。
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5:55 - 5:57(リンダ・ウォルター)アスペルガー症候群のある\N学生の中には、知りたいことがあると
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5:57 - 6:01質問を止められないことが度々あります。
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6:01 - 6:05そうして彼らは授業を独占してしまうので、\N私たちは教授が学生に
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6:05 - 6:08「あなたはもう十分質問しました。\Nあとであなたを手伝いますが、
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6:08 - 6:12今はその時間ではありません」と\N合図を出すように呼びかけています。
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6:12 - 6:17(アンドリュー・リオン)トゥレット症候群は\Nメディアでよく取り上げられます。
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6:17 - 6:27例えば「デュース・ビガロウ」という映画の二作目では、\N主人公はいろいろ問題がある人とデートしています。
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6:27 - 6:33その中の一人にトゥレット症候群がありました。\N彼女はその中でも非常に珍しいケースで、
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6:33 - 6:39暴言をずっと吐いている人でした。それからは、\Nその映画を観た人たちと話すと
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6:39 - 6:45「トゥレット症候群はよくない言葉を\N大声で叫ぶんだろう?」と聞いてきます。
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6:45 - 6:50私はそれを聞いて、「僕はそうは思わない。\Nそんな人たちじゃないよ」と言います。
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6:51 - 6:54適切な配慮を提供する
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6:55 - 6:57(ナレーター)目に見えない障害を持っている大学生で、
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6:57 - 7:01授業中に支援が必要な学生とそうでない学生がいる。
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7:01 - 7:06もし配慮が必要ならば、自分についての情報を\N開示すること、書類を提供すること、
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7:06 - 7:09支援を申請することが彼らの責任だ。
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7:09 - 7:13しかし、彼らは障害のことを誰にも知らせず
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7:13 - 7:16隠しておくことを選ぶかもしれない。
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7:16 - 7:22(ローズゼリア・ロイ)障害を開示することを\Nプレッシャーやストレスに感じ、
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7:22 - 7:24障害を開示をしない、という選択をする人も大勢います。
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7:24 - 7:28大学に入学する前から、何年もずっと、\N彼らはレッテルを貼られる経験を何度もしています。
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7:28 - 7:33そして大学に入学して来たとき、\N「よしこれからは新しい生活だ」
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7:33 - 7:38「私が障害を持っていることを\Nもう誰にも知られたくない」と感じるのです。
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7:38 - 7:41(ナレーター)これは多くの場合、勧められる行動ではない。
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7:41 - 7:45これは学生にとっても教授にとっても\Nストレスを生むことになるからだ。
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7:45 - 7:48(スザンヌ・タッカー)教員が学生にフラストレーションを\N感じてしまうことがあります。
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7:48 - 7:50彼らは学期の初めに障害を明らかにせず、
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7:50 - 7:53学期の途中で障害について明らかにするためです。
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7:53 - 7:57教員が障害学生支援室のスタッフに会いに来て、
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7:57 - 7:58「なぜこの学生は最初のテストで悪い点数を取るまで
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7:58 - 8:02障害を明らかにしなかったのか?」と聞くことがあります。
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8:02 - 8:05私はこれに決まった答えなど無いと思います。
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8:05 - 8:10学生たちにとってみれば、障害が\N隠れて見えない性質のものであれば、
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8:10 - 8:15障害を開示して教授に非難されるリスクを取ってまで、
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8:15 - 8:18自分から率先して障害を明らかにしようとはしません。
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8:18 - 8:22(ナレーター)障害のある大学生は障害学生支援室に
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8:22 - 8:26授業が始まる前に連絡を取るべきだ。
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8:26 - 8:30そこにいるスタッフが障害についての書類をチェックし、
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8:30 - 8:32支援がふさわしいものか判断し、
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8:32 - 8:36学生に支援が認可されたことを示す手紙を渡す。
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8:36 - 8:39(ビー・アウォニィ)私たちが詳しく見るのは、\Nその障害がその人個別のケースで、
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8:39 - 8:42授業で具体的にどのように影響するのか?ということです。
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8:42 - 8:45そして私たちはどの支援が合理的で適切かを
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8:45 - 8:49決定します。
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8:49 - 8:53すべての支援が合理的なわけではなく、\Nまた適切なわけではありません。
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8:53 - 8:56(ナレーター)支援が適切でない場合:
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8:56 - 8:59カリキュラムの本質的な部分を\Nかなり大きく変更してしまう場合
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9:00 - 9:02その教育課程の目的を変えてしまう場合
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9:02 - 9:07予算上または管理運営上,\Nその機関に過大な負担を与える場合
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9:07 - 9:11他者に対して健康または安全上の,\N直接的な脅威を与える場合
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9:12 - 9:16もし申請された支援が合理的でないようなら、\N教授と学生、支援室スタッフで
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9:16 - 9:20話し合いが持たれ、和解案を探すことになる。
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9:20 - 9:25(レベッカ・コーリー)私はトゥレット症候群のある\N学生の担当をしました。
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9:25 - 9:29彼女は身体や発話にチックの症状がありました。
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9:29 - 9:34この学生が化学の授業を取っていたときのことです。
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9:34 - 9:39教授は身体のチックが原因で、化学の実験中に
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9:39 - 9:43何か危険なことが起こるのではと心配になりました。
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9:43 - 9:48なので私たちはこの教授と学生と問題が起こらないような
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9:48 - 9:51実験室の環境を作ることにしました。
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9:51 - 9:55私たちはガラス製品をプラスチックや耐熱ガラスに変え
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9:55 - 9:58学生のために実験のパートナーを見つけました。
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9:58 - 10:03それによって学生がチックにより
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10:03 - 10:06扱いにくい薬品があっても
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10:06 - 10:11実験のパートナーがその薬品を扱い、学生は安全に守られ、
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10:11 - 10:14それでいて必要なことを学ぶことができるようになりました。
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10:14 - 10:17(教員)私がこれから太陽の黒点が探せるか見てみます。
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10:17 - 10:21(ナレーター)障害のある学生には\N秘密保持についての権利がある。
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10:21 - 10:26授業中に困っているようなことがあっても、\Nもし学生が支援を申請していなければ、
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10:26 - 10:30教授は障害が関係しているのかと\N聞くことを薦められていない。
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10:30 - 10:33しかしこれにはもっと無難な尋ね方がある。
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10:33 - 10:36(ビー・アウォニィ)教授が学生に対して
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10:36 - 10:39「君は授業のコンセプトに苦労しているみたいだね、
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10:39 - 10:41なにか手伝えることはあるかい?」と\N聞くのは適切といえます。
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10:41 - 10:44(ナレーター)あなたはキャンパス内のリソース、\Nたとえばチューターや
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10:44 - 10:50教育センター、障害学生支援室を勧めることができる。
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10:50 - 10:54授業のシラバス上で、障害に関する配慮について
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10:54 - 10:58学生と話したいと招くことは良い方法だ。
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10:58 - 10:59例えば:
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10:59 - 11:05「もし修学上の配慮について話し合う必要があれば,\N私まですぐに連絡をください」
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11:05 - 11:10このことで障害のある学生は配慮について\N気軽に話し合えるようになる。
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11:10 - 11:14(スーザン・タッカー)そうすることで学生たちには\Nあなたが気遣いがあり、オープンで、
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11:14 - 11:18しっかり話を聞いてくれると伝わります。\Nそれが学生たちが直面する大きな壁なのです。
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11:18 - 11:20彼らが教員の元に来るとき
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11:20 - 11:24特に外見からは分かりづらい障害を持っている学生は、\Nその教員がすでに
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11:24 - 11:29障害についての話し合いの場を持とうとして\Nくれているかどうかを知りたがります。
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11:29 - 11:34(ナレーター)学生が教室での支援、課題の支援、\N試験の支援を申請することもある。
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11:34 - 11:38よくある教室内での支援の申請:
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11:38 - 11:41休憩を取りやすいようにドアの近くの席にする
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11:41 - 11:46代替手段によるノートテイク:録音,ノートテイカー,\N教員の講義ノートのコピー
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11:46 - 11:51シラバスや教科書をできるだけ早く手に入るようにする
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11:51 - 11:53(ジェシー・シェイバー)私は授業で主に\Nノートパソコンを使います。
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11:53 - 11:56ノートを取るのにも小論文のテストなどにも使います。
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11:56 - 12:01私は授業が終わった後それをEメールで教授に送り、
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12:01 - 12:04後で教授がオフィスで見れるようにします。
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12:04 - 12:06(ナレーター)課題についての支援:
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12:06 - 12:07予告すること
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12:07 - 12:11完成までの時間を延長すること
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12:11 - 12:14作業手順を計画するときに\Nフィードバックとアシストを行う
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12:14 - 12:17筆記か口頭かを選べるようにする
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12:17 - 12:20入院中の支援を行う
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12:20 - 12:27私は必要な分の時間延長を先生からもらっているので
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12:27 - 12:33もし完成することができなくてもあとで提出できます。
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12:33 - 12:36試験についての支援:
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12:36 - 12:44代替フォーマット:多肢選択、小論文、口頭試問、\Nプレゼンテーション、ロールプレイ、ポートフォリオ
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12:45 - 12:49音声入力などの支援技術ソフトウェアを使用する
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12:49 - 12:519試験時の時間延長
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12:51 - 12:55試験を騒がしくない別室で行う
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12:55 - 12:59試験での代筆、代読、ワープロの利用
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13:00 - 13:02(アーミット)試験時間の延長です。
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13:02 - 13:06私は試験を受けるのに困難があります。\N私にとっての問題は、
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13:06 - 13:09自分のベストな能力で\Nテストを受けられないということです。
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13:09 - 13:14宿題も勉強もできますし、覚えることもできますが\Nテストだけが満足に受けられません。
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13:14 - 13:20(ローラ・バーソス)私はいくつかの授業で\N口頭でテストを受けることを認められています。
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13:20 - 13:24なぜなら私は自分で答えを出すことができ、先生方は実際に\N私の言っていることが正しいとわかってくれるからです。
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13:24 - 13:28ただ書いて答える場面になるとそれがあららら・・・と
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13:28 - 13:32(ナレーター)いくつかのケースでは支援が\N教室外に及ぶこともある。
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13:32 - 13:36例えば、医学生は\Nいつか臨床場面で仕事をしなくてはならない。
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13:36 - 13:40ひとりひとりと話し合い、選択肢を\N見つけていくことが必要である。
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13:40 - 13:44(デブ・キャシー)私が特に話し合うのは\N技術的水準についてです。
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13:44 - 13:46この学生は技術的水準を満たしているのか?
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13:46 - 13:51私は看護の大学に通いたいという学生にはこう伝えます。
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13:51 - 13:54「いいでしょう。これらがこのプログラムの技術的水準です。
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13:54 - 13:59あなたはこのプログラムを卒業する為に\Nこの水準を果たすことができますか?
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13:59 - 14:02ただ参加するだけではなく、卒業することができますか?
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14:02 - 14:06それらの技術的水準にはフィールドワーク、
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14:06 - 14:11医療経験、患者たちとの実践的な面が含まれています。
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14:11 - 14:14あなたにはできますか?」
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14:14 - 14:16ユニバーサルデザインを適用する
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14:18 - 14:20(教員)ですのでこのリスト全体を\N見ていくのは良い考えといえるでしょう。
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14:21 - 14:21私たちはこれからそれをやっていくわけですから。
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14:21 - 14:25(ナレーター)良い教え方により、支援は最小限に抑えられる。
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14:25 - 14:28指示や指導方法に、ユニバーサルデザインの方針を使うと
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14:28 - 14:32あなたは授業を受けている学生たちの学びを\N最大限広げることができる。
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14:32 - 14:36(ビー・アウォニィ)私たちが\Nユニバーサルデザインについて語るとき、
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14:36 - 14:41私たちは何か変わったことをしているのではなく、\Nバラエティに富んだ人々に教えているのだという見方をします。
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14:41 - 14:46一人ひとりが参加できる教室づくりの為に
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14:46 - 14:50様々なタイプの生徒達のことを考えて、事前準備をします。
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14:50 - 14:54(シェリル・バーグスターラー)ユニバーサルデザインの\N方法を用いるのはそう難しくはありません。
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14:54 - 14:58例えば、指導案を作るときに代わりとなる課題を\N考えておくといった方法があります。
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14:58 - 15:01学生の方では、授業で求められている要件を満たす為に、\Nレポートを書いたり、
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15:01 - 15:06プレゼンをしたり、資料をそろえたりするといった方法を\N取ることができるでしょう。
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15:06 - 15:10(ナレーター)このような代案は障害のある人を含め、
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15:10 - 15:13様々な勉強のスタイルや背景事情を\N持っている学生達にはとても良いものとなる。
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15:13 - 15:18(アル・ソウマ)例えば、文書を図書館や\Nオンラインで入手できるようにしたり、
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15:18 - 15:24教科書やシラバスを学期が始まる前に提供することによって
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15:24 - 15:26学生達はそれにアクセスできるようになるのです。
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15:26 - 15:29(ナレーター)ユニバーサルデザインの観点に\N立ってカリキュラムを作れば、
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15:29 - 15:32後に必要になる配慮が減ったりなくなったりする。
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15:32 - 15:35それは教員と学生両方の助けとなる。
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15:35 - 15:39(メリル・バーステイン)もしあなたが教室にいる\Nすべての学生にアクセシブルな授業を
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15:39 - 15:44作ろうとするならば、初めのうちは時間がかかります。
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15:44 - 15:49しかしそれは後にあなたにも学生にも役立ち、\N報われるでしょう。
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15:49 - 15:50なぜなら一度作ってしまえばそれで終わりだからです。
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15:50 - 15:53もう一度やり直しなんてことはありません。
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15:53 - 15:57ユニバーサルデザインの他の要素としては
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15:57 - 15:59特に目に見えない障害を持つ学生が\Nマークシートを使うときやエッセーを書くときに役立ちます。
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16:00 - 16:07講義、ディスカッション、ハンズオン、インターネットを\N介したやりとり、フィールドワークといった複数の教授方法
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16:08 - 16:14講義内容のまとめや概要を示した印刷物や\N電子的な資料を提供する
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16:15 - 16:24授業でのディスカッション、グループワーク、一対一の\Nミーティング、電子メールなど、教員や他者とのやりとりに\N様々な方法をとるよう学生に勧める
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16:25 - 16:30課題が達成される際に定期的にフィードバックを返す
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16:30 - 16:37試験に多肢選択式や小論文など、\N様々な回答を求めるような設問を含める
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16:37 - 16:42(ビー)私たちがユニバーサルデザインの方針を受け入れれば
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16:42 - 16:46必要な配慮が減り、教室にいる障害を持った学生達が
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16:46 - 16:50もう配慮を頼む必要がなくなるかもしれません。
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16:50 - 16:54もちろんそれで私たちが配慮の申請を\N受け入れなくなるというわけではありません。
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16:54 - 16:58提供する配慮を限定するだけです。
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16:58 - 17:03学生から学ぶ
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17:04 - 17:07(ナレーター)最後に、学生に耳を傾けるだけで
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17:07 - 17:10彼らがあなたの授業で成功を収めるために\N必要なものが見えてくる。
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17:10 - 17:11そしてもしかしたら、
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17:11 - 17:13いつか彼らがあなたの子供達を\n教える立場にいるかもしれない。
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17:13 - 17:15(ローラ・バーソス)私は中学校の先生になりたいです。
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17:15 - 17:19私は数学の先生になりたい。教える立場に\Nなりたいのが一番の理由です。
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17:19 - 17:24問題にぶつかったときに\Nこう思った経験がありませんか?
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17:24 - 17:26「あー、みんながなにを話しているのかさっぱりだ!」
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17:26 - 17:30でもそのときになにかにピン!ときて、\Nうれしさのあまり笑顔になります。
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17:30 - 17:34私は子ども達が\Nそのひらめきを得るのを手助けしたいのです。
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